栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会
栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会とは?
栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会は、建学の精神に基づき特色のある教育活動を実践している私立学校の応援団として、保護者の立場から学校がより良い教育環境を確保・整備して教育力を向上するための諸活動を行っています。
会長ごあいさつ
栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会
会長 内山 隆司
私達 栃木県私学保護者会連絡協議会(略して栃私保連)は、建学の精神の元に、特色ある教育を行い大きな成果をあげている栃木県の私立学校(略して私学)が、健全に維持され、更に発展するように、保護者の立場から、私学関係団体(栃木中高連の先生方)と緊密な連携を保ち、いろいろな活動を行っています。
私達の組織は、栃木県の私立小学校1校、私立中学校6校、私立中等教育学校1校、私立高等学校13校の保護者の集合体であり、一致団結して、栃木県全体の私学の魅力度、教育力の向上に協力する事を最も重要な事と考え、活動しています。
さて、私学に子供が通う我々保護者の一番の悩みは、国県の補助が大きい公立学校に比べて私学に通う我々の経済的負担が、あまりにも大きい事です。これでは、経済的負担に耐えられない家庭の子供は、私学にいけないことになります。まさに、「教育の自由」「学校選択の自由」を侵すことになります。
そこで我々栃私保連は、この公私間格差を解消する事を、第一の目的にしています。
具体的には、私立学校に通う自分たちの子供たちが、公立学校に通う子供たちと比べて、授業料等の負担が大きいのが現状です。この経済的理由で、私学で学ぶことができない事のないように、県からの私学への助成金の増額、そして 学校施設耐震化への補助の増額、先生方への待遇向上策のお願いを、毎年実行しています。
更に同じ悩みを持っている関東地区の保護者会、そして全国の保護者会と連携して、東京で私学振興大会を毎年実施し、国・県への働きかけを強力に行っています。
私立学校って本当にいいですね。すべての私立学校は、建学の精神を掲げています。この建学の精神の元、一貫した独自の教育を実践されています。
建学の精神は、われわれ子供達、我々保護者に対する恒久的な約束ですから、ぶれないことに大きな価値があります。生徒に対する教育方法にこだわりを持つことができるのが私学の素晴らしいところです。社会に出て、真の意味で活躍のできる人材を育てられるのは私立学校しかないと、私は思っています。
そして在校時のみならず 卒業してからも親身になって人生の相談まで受けてくださる私学の先生方、素晴らしいですね。こんな素晴らしい私学がいつまでも元気でいられるように、私達保護者で応援していきましょう。
私達保護者の願いは、自分の子供に最高の教育をすることです。その為に、先生方と心を合わせ、力を合わせ、子供たちの為に良い教育環境を作っていきましょう。
本会の主な目的とその活動
(1)教育費にかかる公費支出の公私間格差是正
○私学振興全国大会に参加
※令和6年度も11月6日(水)に文京シビックホールで開催され、栃私保連からは19名が参加いたしました。当日は大会決議が採択され、保護者の願いとともに国会議員の先生方へ届けられました。
・決議 PDF(42KB)
・保護者の願い PDF(48KB)
○自民党政策懇談会での陳情(例年12月ごろ)
(2)生徒の健全育成のための諸施策や事業に対する協力
○関東地区私学保護者会研修会への参加
(3)私立学校助成の拡充及び保護者の教育費負担の軽減推進運動
○国会議員への陳情
○自民党政策懇談会での陳情
○県や国の就学支援制度
栃木県の私立高等学校に通学される場合の支援制度(栃木県HP)
http://www.pref.tochigi.lg.jp/b05/shigaku-syugakusien.html
高等学校等就学支援金(文部科学省HP)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/detail/1342886.htm
(4)私立学校関係団体との連携及び提携
○自民党政策懇談会での陳情
○私学校長会との懇親会の開催
(5)会員相互の研修及び広報活動
○関東地区私学保護者会研修会への参加
役員校一覧
No | 役 職 | 学校名 |
---|---|---|
1 | 会 長 | 佐野日本大学高等学校 |
2 | 副会長 | 作新学院高等学校 |
3 | 〃 | 宇都宮短期大学附属高等学校 |
4 | 〃 | 白鷗大学足利高等学校 |
5 | 監 査 | 國學院大學栃木高等学校 |
6 | 〃 | 青藍泰斗高等学校 |
7 | 〃 | 矢板中央高等学校 |
8 | 理 事 | 文星芸術大学附属高等学校 |
9 | 〃 | 宇都宮文星女子高等学校 |
10 | 〃 | 星の杜高等学校 |
11 | 〃 | 足利短期大学附属高等学校 |
12 | 〃 | 足利大学附属高等学校 |
13 | 〃 | 佐野日本大学高等学校 |
14 | 〃 | 佐野日本大学中等教育学校 |
15 | 〃 | 作新学院中等部 |
16 | 〃 | 文星芸術大学附属中学校 |
17 | 〃 | 宇都宮短期大学附属中学校 |
18 | 〃 | 星の杜中学校 |
19 | 〃 | 國學院大學栃木中学校 |
20 | 〃 | 白鷗大学足利中学校 |
21 | 〃 | 作新学院小学部 |
会 則
第1章 名称及び事務局
第1条 本会は栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会と称する。
第2条 本会の事務局は会長の所属する学校内に置く。
第2章 組織及び目的
第3条 本会の組織は県内各私立小学校中学校高等学校の父母の会(PTA)の連合体とする。
第4条 本会は各単位父母の会(PTA)の相互協力は勿論、日本私立小学校中学校高等学校保護者会連合会と密接なる連絡をとり、私学の振興及び児童・生徒教育の向上に資するため栃木県私立中学高等学校連合会に全面協力する。
第5条 本会は前条の目的達成のため私学振興に必要なる調査研究活動を行う。
第3章 役員及び会議
第6条 本会は下記の役員を置き、その任期は1年とし再任をさまたげない。
一、会 長 1 名
一、副会長 3 名
一、理 事 若干名
一、監 査 3 名
2 本会は各単位父母の会(PTA)より理事1名を選出し、会長、副会長、監査は理事の互選による。ただし、会長選出校については理事を2名まで選出することができる。事務局長、会計、庶務は会長が別に定める。
3 本会に顧問を置くことができる。
第7条 本会の会議は会長が召集し、主催する。
第4章 会 計
第8条 本会は事業遂行のため分担金を徴収することが出来る。
付 則
1. 本規約は役員会の決議により変更することができる。
2. 本規約は平成 6年 1月19日一部改正。
3. 本規約は平成 6年 4月 1日より施行する。
4. 本規約は平成16年 2月12日一部改正。
5. 本規約は平成16年 4月 1日より施行する。
6. 本規約は平成18年 2月15日一部改正。
7. 本規約は平成18年 6月26日一部改正
表彰規程
平成6年6月20日制定
(目 的)
第1条 この規程は、栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会
(以下「保護者会」という)の役員として在任中その功績が顕著であった者に対して、その功労を称え、栃木県私立小学校中学校高等学校保護者会連絡協議会会長(以下「会長」という)が、これを表彰することを定める。
(表彰の基準)
第2条 被表彰者は、次の各号の要件を満たす者であること。
(1)保護者会の役員としてその功績が顕著であること。
(2)保護者会の役員を退任したものであること。
(表彰者の決定)
第3条 第2条に規定する表彰基準に適合する者を候補者として、理事会において審議のうえ会長が決定する。
(表 彰)
第4条 表彰は、栃木県私立中学高等学校連合会会長並びに会長連名で別紙様式第2号による感謝状を贈呈する。
(規定の変更)
第5条 本規定の変更は、総会の議決を要する。
2 本規程の施行上必要な事項は、理事会の議を経て会長がこれを定める。
附 則
この規程は、平成 6年 4月 1日から施行する
この規程は、平成18年 6月26日一部改正
この規程は、平成21年 2月16日一部改正